男の料理

男の料理のレシピの公開で~す。
年に二回ほどですが、私たちの教会の壮年の方々が、楽しく作りおいしく食べています。
今回は、聖書の中の食べ物を現代風に再現してみました。

指導は、河南恒子先生(元・夙川短期大学教授・東鳴尾教会員)

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ひよこ豆と仔羊肉のカレー
材料(五人分)
ラム(300g) プレーンヨーグルト(200g) 玉葱(2個) ひよこ豆(水煮缶詰 120g)
水(適量) 固形スープの素(2個) アーモンド(8粒) カルダモン(2個)
りんご(1/2個) 植物油(大さじ4) 塩(小さじ1) トマト(1個)
A レットチリペッパー(小さじ1)
  ガラムマサラ(小さじ1) しょうが(おろしたもの 小さじ1)
  にんにく(おろしたもの 大さじ1)
  クローブ(2本)
  ターメリック(小さじ2)
  コリアンダー(パウダー 小さじ1)

作り方
①マトンは一口大に切って、ヨーグルトに1時間ほど漬け込む。鍋に漬け汁ごと移し、ひたひたの水と固形スープの素を加え、肉が常に水をかぶっているよう、少量ずつ水を加えながら、弱火で1時間ほど煮る。
②アーモンドとカルダモンは軽くつぶしておく。
③玉葱は薄切りにし、油できつね色になるまで炒め。Aを加えてざっと混ぜ、中火で炒める。
④③に①を加えて軽く炒め、②とざく切りにしたトマト、すりおろしたりんご、ひよこ豆を加えてとろみが出るまで弱火で煮込み、塩で味を調える。

種なしパン(チャパティ)
材料(作りやすい量)
全粒粉(130g) 塩(小さじ1/2弱) 油(植物油 大さじ1) ぬるま湯(70~80mℓ・粉の状態で調整) 薄力粉(適量)  溶かしバター(適量)

作り方
①粉と塩を混ぜ、振るいにかけてボウルに入れておく。
②油を加え、手でしごくようにして粉に油を馴染ませる。
③ぬるま湯を少しずつ加えてこねる。
④ボウルから取り出し、手のひらを使って10分ほどこねる。
⑤ボウルに戻し、ラップフィルムをかけて、生地を室温で15分ほどねかせる。
⑥再び5分ほど、生地がなめらかになるまでこねる。
⑦手のひらに油をつけ、生地を5~6等分に丸め、両手のひらでつぶし、直径15~18㎝の円に伸ばす。
⑧熱したフライパンで茶色いスポットができるまで両面を焼き、表面に好みで溶かしバターを薄く塗る。

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ナン
材料
小麦粉(300g 21/2カップ) ペーキングパウダー(小さじ1) 砂糖(小さじ2)
牛乳(大さじ4) プレーンヨーグルト(大さじ1) 卵(1個) バター(小さじ5)
塩(小さじ1)

作り方
①小麦粉、塩、ペーキングパウダーを合わせておく。
②ボウルに砂糖、牛乳、ヨーグルト、卵をよく混ぜ、①に少しずつ加えながらこねる。
 少量の水(分量外)を加えながら、耳たぶより少し柔らかい硬さにする。ラップをかけ10分ほどねかせる。
③②に溶かしバターを加えてよくこね、ラップをかけて、さらに2時間ほどねかす。
④③を4~6等分し、丸めてから平たく伸ばし、オーブントースターまたは魚焼き網で5~6分焼く。

投稿者: 日時: 2011年01月25日(火) 13:52